6
トランク内の水はよくある問題です。その原因は、単純なシール不良から車体の構造上の弱点までさまざまです。
トランク内の水:考えられる原因
トランクに水が浸入する原因はいくつか考えられます。
- シール部の漏れ: トランクの蓋の周囲にあるゴム製のシールは、雨、水しぶき、湿気から保護する役割があります。それらが多孔質、損傷、または緩んでいると、特に大雨や洗車の際に水が容易に侵入する可能性があります。
- アンテナの漏れ: お車のアンテナにもシールが取り付けられていますが、これが漏れて水の侵入の原因となる場合があります。
- リアライトの故障:リアライトのシールにひび割れや損傷があると、特に車両が古くなった場合、見過ごされがちな水浸入の原因となることがあります。
- ボディの損傷:事故や外部からの衝撃により、ボディに微細なひび割れや隙間が生じる場合があります。これらの箇所は、スポット溶接された鋼板や錆びた素材など、トランクに水が侵入する原因となります。
- 排水溝の詰まり:トランクの蓋の周囲にある排水溝は、汚れ、葉、その他の堆積物によって詰まることがあり、それが正常な排水の妨げとなります。
- フロントガラスウォッシャーの故障: ホースの漏れやリアウォッシャーのタンクが損傷している場合も、トランクに水が流入する原因となります。
- 欠落または損傷したブラインドプラグ: 車体には、開口部を塞ぐ小さなプラスチックまたはゴム製の部品である、いわゆるブラインドプラグがさまざまな場所に設置されています。これらが欠落しているか、緩んでいると、水が自由に入り込む可能性があります。
- 多孔質の鋼板: 時間の経過とともに、特にホイールハウス周辺や車両の下部では、腐食によって鋼板に穴が開くことがあります。スポット溶接部分にも錆が発生すると、そこから水が浸入する可能性があります。
問題の解決方法
考えられる原因を特定したら、トランクを乾燥した保護された状態に保つための効果的な解決策を見つけることが重要です。
- 侵入箇所の検索: 乾燥したトランクのさまざまな隅にキッチンペーパーを敷きます。雨や意図的な散水(例えば、じょうろなど)の後、水が浸入している湿った箇所が明らかになります。この方法は、車内で別の人物が湿気を確認する場合に特に効果的です。
- リアライトの修理または交換: 水分の侵入を防ぎ、車両の安全性を確保するために、故障したリアライトを修理または交換してください。
- 車体の修理: 車体に目に見える錆や変形がある場合は、専門スタッフによる修理をお勧めします。特に構造上の損傷がある場合は、水の浸入箇所を特定することが難しいため、整備工場での点検が有効です。
- 排水溝の清掃: 排水溝の汚れや堆積物を定期的に取り除き、水が効果的に排水されるようにしてください。
- スペアタイヤ収納スペースの点検:スペアタイヤ収納スペースは、水が溜まりやすい場所のひとつです。水が溜まるとすぐに錆が発生する可能性があるため、カバーの下も定期的に点検してください。
- ブラインドプラグの確認: 車体のすべての開口部が、適切なプラグまたはゴム製のキャップで塞がれていることを確認してください。それらが欠けている場合は、交換部品を安価に再注文することができます。
トランクのシールを正しく点検し、密閉する
トランクのシールの防水性を確認するには、以下の手順を実行してください。
- 目視検査: シールに目に見える損傷、ひび割れ、摩耗がないか注意深く確認してください。
- 圧力テスト:トランクを閉め、外側からシールのさまざまな部分に軽く圧力をかけてください。漏れのある部分は、へこんだり、シューという音がしたりしてわかります。
- 光テスト:このテストは暗い環境で行ってください。強力な懐中電灯で外側からシールに沿って光を当て、トランクの中で誰かが光の侵入を確認します。
- シーリング材によるシール: シールをすぐに交換できない場合は、Sika-Flex などの耐久性に優れた車体用シーリング材を使用して、小さな漏れを確実に塞ぐことができます。
