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冬用タイヤには比較的低い制限速度が設定されています。
冬用タイヤの最高速度: その背景とは?
夏タイヤやオールシーズンタイヤと同様に、冬タイヤにも制限速度があります。たとえ道路標識によってもっと速く走ってもよいことになっていても、これを守らなければなりません
- 夏用タイヤの場合、タイヤの許容最高速度は、少なくとも車検証に記載されている車の最高速度と同じでなければなりません。
- 冬用タイヤの場合、これらの制限は低くなります。このため、許容最高速度が車の最高速度より低くても、冬用タイヤやオールシーズンタイヤを装着することが認められているのです。
- ただし、タイヤの最高速度を示すステッカーをドライバーの視界に貼らなければなりません。
冬用タイヤでスピードを出し過ぎるとどうなるか
短時間の最高速度超過でタイヤが損傷することはありません。制限値は、超過してもすぐに損傷しないように設計されています。
- しかし、許容最高速度を大幅に超えて長時間、あるいは頻繁に走行すると、タイヤに深刻なダメージを与える可能性があります。
- 高負荷がかかると、タイヤのトレッドがカーカスから、つまりタイヤの構造から外れてしまうことがあります。
冬用タイヤでどれくらいのスピードが出せますか?
冬用タイヤの最高速度はそれぞれ異なります。タイヤスピードインデックスはその許容値を示しています。タイヤのサイドウォールのタイヤサイズの後ろに記載されています。例えば、「195/65 R15 91V 」と書いてあれば、「V 」がスピードインデックスです。冬用タイヤでは、以下の指数が一般的です。
- P:時速150kmまで
- Q:時速160kmまで
- R:時速170kmまで
- S:最高180 km/h
- T:最高190 km/h
- H: 210 km/hまで
- V:最高240 km/h
- W: Up to 270 km/h
