3
過酸化水素の残りを適切に廃棄する方法は、溶液の濃度によって大きく異なります。その際に注意すべき点を、本記事でまとめました。
家庭用過酸化水素の正しい廃棄方法
過酸化水素にはさまざまな濃度があります。
- 市販されている過酸化水素は、濃度が12%までのものが販売されています。
- 過酸化水素を肌に塗布したり、家庭での消毒や髪のブリーチに使用したりする場合は、3%溶液で十分です。
- この3%溶液の残りは、洗面台やトイレなど、下水道に安心して流すことができます。
- 溶液の濃度が3%を超える場合は、有害物質回収場所に持ち込んでください。
それ以上の濃度のものは有害物質回収場所に持ち込んでください
12%を超える濃度の過酸化水素は、一般の店頭では販売されていません。
- 濃度12%を超える過酸化水素溶液は危険です。
- この薬剤は強い腐食性があります。溶液自体は不燃性ですが、火災を助長する作用があります。
- さらに、保管容器内で、例えば熱によって過圧が生じた場合、爆発の危険性があります。
- このため、高濃度の過酸化水素溶液は、必ず有害物質回収拠点に持ち込む必要があります。
