8
電気自動車の充電に公共の充電スタンドを頻繁に利用する場合、基本料金無料の充電カードは便利です。月額料金を請求しないプロバイダーがいくつかあります。
基本料金無料の充電カードを提供する事業者
充電カードを使えば、電気自動車の充電が特に簡単になります。多くの事業者では、月額基本料金を支払うことなく、充電スタンドで手軽に電気を購入することができます。
- Shell Recharge: 2017年より、石油大手シェル(Shell)は「Shell Recharge」を通じて包括的な充電ソリューションを提供しています。ヨーロッパに70万カ所の充電スポットがあり、スーパーマーケット、映画館、フィットネスジムなど、日常生活のさまざまな場所に設置されています。
- EnBW mobility+: EnBWは、充電向けに3つの料金プランを提供しています。ただし、基本料金が無料となるのは「S」プランのみです。このプランを利用すれば、17カ国にある60万基の充電スタンドで電気自動車を充電できます。
- Maingau Autostrom: ヘッセン州のエネルギー供給会社Maingau Energieは、ドイツ国内の約12万7,000カ所、および欧州全域の60万カ所の充電スポットで電気自動車を充電できる充電カードを提供しています。
- EWE Go: エネルギー供給会社EWEは、「EWE Go」という基本料金無料の充電カードを提供しています。使用した電力分のみを支払い、AC充電とDC充電にはそれぞれ固定料金が適用されます。
- ADAC e-Charge: ADAC会員の方は、アプリから登録することで、基本料金無料の充電カードをご利用いただけます。
電気自動車用充電カードの仕組み
- 通常、充電カードは顧客アカウントに紐付けられており、そのアカウントを通じて請求が行われます。また、カードのデジタル版を提供するアプリもあります。
- 充電カードを利用するには、ご希望のプロバイダーに登録し、お近くの充電スタンドを探してください。充電を開始するには、カードを充電スタンドのリーダーにかざしてください。 充電にかかる費用は、登録済みの支払い方法(多くの場合、口座引き落としまたはクレジットカード)を通じて請求されます。
